平成18年度 梯川改修事業について | |
金沢河川国道事務所では、洪水による氾濫からみなさんの生命と財産を守るために
平成18年度は以下の事業を行います。
梯川の河川改修は、前川合流点から上流に向け川幅を拡げる事業を実施しており、現在は河口から3km付近の、背後に中心市街地を抱える区間の整備を行っています。 もし、梯川の河口から3km付近(右図の×)の堤防が洪水時に破堤した場合、小松市中心市街地が浸水し、約665億円の被害が試算されています。 |
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かけはしがわにおける多自然型川づくり 自然に優しい川づくり | |
かつての梯川では、コンクリートむき出しの護岸を施工してきましたが、現在では川に棲む生き物に配慮した多自然型護岸を整備しています。金沢河川国道事務所では、多自然型護岸を整備することによって、どのくらい川に棲む生き物が棲みやすくなったかを調査しています。 調査の結果、多自然型護岸では、確認種数、確認個体ともに従来の護岸の4種10個体を上回る、11種27個体が確認されました。 |
タモ網による捕獲 |
網カゴによる捕獲 |
平成18年3月10日に、梯大橋左右岸の公園(大川町、茶屋町)とJR梯川橋梁上流の左岸(園町)の3ヶ所で、丸内中学校1〜3年生のみなさんが、丸内中学校創立60周年を記念して、桜の植樹を行いました。今回、植樹された場所はかつて美しい桜並木が広がっており、昔の美しい桜並木を復元させたいという思いが込もっています。 |
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