広報 2005.4 Vol.16

広報かけはしがわ vol.16

発行:国土交通省金沢河川国道事務所
 
春…ハマダイコンや菜の花が咲き 自然豊かな梯川は、かけがえのない財産! 夏…川遊びに、さかなつり
秋…彼岸花で朱に染まり 冬…鳥たちがつばさを休める
平成16年度
水辺の国勢調査(魚類)で

 金沢河川国道事務所では、梯川の自然環境を調査する「河川水辺の国勢調査」を実施しています。平成16年は魚類を調査し、直轄河川管理区間を下流・中流・上流の3箇所に分け、夏と秋に調査しました。調査の結果49種が確認され、その生息数の多さ、自然環境の良好さが確認されました。ここでは調査で確認された魚を紹介します。

49種類の魚類を確認
県内第1位 

 また、石川県が平成8年(1996)に県の主要55河川を対象に魚類調査をした結果、県内で確認された魚種は80種、中でも梯川では50種確認されています。これは県内第1位で、このことからも梯川が自然環境豊かな水辺であることがわかります。