■浸水想定区域図を作成した目的 水防法の一部改正に伴い、万が一洪水が起きた場合の状況を知り、その対応について考え、準備することにより被害を小さくすることを目的として作成しました。手取川についても、同様に作成する予定です。
■浸水想定区域図とは この図は、100年に1回の確立で起こる大雨が降った場合に梯川の氾濫により、最大の浸水が想定される区域と浸水深を示しています。その設定の考え方は次のとおりです。
河川のはん濫による浸水が想定される範囲やその深さ、および避難経路・避難場所・伝達経路等の防災情報を分かりやすく地図に示したものです。
注記) 計算メッシュ(浸水対象区域を250m格子に分割したもの)の地盤高は、1:2,500国土基本図の標高から求めた平均地盤高を使用しています。このため微地形による影響が表せていない場合があります。