■河川水辺の国勢調査は、このように利用されます
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生物の良好な生息環境に配慮し、あわせて美しい自然環境を保全あるいは創出するための計画・施工にあたっての基礎資料として活用されます。
代表的な例として、多自然型の川づくりがあります。
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●魚介類にやさしい かけはしがわ自然(魚類・底生動物)マップ・・・ |
コンクリート管を水中に埋めて、洪水時の魚の避難場所を造ります。また、水中にブロックを設置し、魚のすみかを造ります。 |
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●植物・小動物にやさしい かけはしがわ自然(魚類・底生動物)マップ・・・ |
河川工事で造ったコンクリート護岸の上に土砂をかぶせて、植物が繁茂できる環境を造ります。また、植物が生い茂り、そこに昆虫などの小動物などが集まる環境が整います。 |
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●鳥にやさしい かけはしがわ自然(魚類・底生動物)マップ・・・ |
河口にワンド(入り江)を作ったり、とまり木を設置することにより、鳥類が、羽を休める場所を新たに造ります。 |
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国土交通省では自然にやさしい川づくりをめざして、これからもいろいろな調査を実施し、配慮していきます。みなさんも、梯川で、自然にふれあってみませんか! |
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