金沢河川国道事務所

広報活動(第2回)--令和元年10月18日(金)

 10月18日に白山砂防科学館へ見学に来た野々市市立御園小学校5年生(総勢105名)の皆さんに、白山砂防女性特派員が広報活動を行いました。
 白山砂防女性特派員が作成した資料、 「土砂災害」〜みんなの命を守るために〜による動画や映像を使い、子共達に説明しました。
 台風19号で関東地方や甲信地方などの被害が、テレビなどで伝えられる状況の中での今回の見学であったため、子供達はとても真剣に説明を聞き、終始メモをとる姿に、緊張感のある学びを実感しました。
 小学生に対する広報活動も今年で2回目ということで、クイズを交えながら説明し、子供達を楽しませながら、広報活動をすることができました。

★特派員参加人数★
     4名

★私たち白山砂防女性特派員が小学校へ訪問します!!★

《「土砂災害」についての出前講座》
 手取川流域の小学校を対象に、私たち白山砂防女性特派員が小学校に訪問して、近年増加している土砂災害についてや土砂災害に対する心構えなどの説明を行います。
 興味のある小学校は金沢河川国道事務所 流域対策課 までお問い合わせください。

  • ★広報活動★
      
  小学生に紹介される特派員
 
真剣な表情の小学生達。鉛筆のカリカリした音が響きます。
 
特派員のクイズに元気に答える小学生。
 
充実した表情の特派員。うまく伝えれたかな?!
 
 熱心に質問する小学生に答える特派員。
活動報告

中川】【小林】【餅井

中川
 今日は野々市市立御園小学校5年生の皆さんに土砂災害のスライド説明の広報活動に参加しました。
 一週間前に台風19号が日本各地で猛威を振るい、連日テレビ・新聞で報道されている時期でしたので、怖いという思いだけでなく、自分達のこととして置き換え、土砂災害や河川などの水害時の避難について知って貰う時間になればと思いました。
 スライドを説明をしている間、ずっと鉛筆を走らせている音が聞こえていましたので、とても熱心な様子を感じ取れることが出来、嬉しい気持ちになりました。
 今後も広報活動の回数を重ねて、話を聞いてくれる子供達と、共に成長できればと思います。

小林
 お天気もまずまずの日、野々市市立御園小学校5年を対象に、2組に分かれ「土砂災害」について、持ち時間20分で話しました。
 私は餅井さんとペアで、彼女が画像の係でマウス操作。私が舌足らずながら話すことになってしまった。しばらくの練習時間があり、読み手の私に合わせて画面を変えてくれました。
 最初の挨拶も餅井さんがうまくやって下さって、なんとか終了。皆さん静かに聞いてくれ、クイズ式にしたら、元気な手が何人か上がりうれしく思いました。
 このような機会を頂き、ありがとうございました。
 台風19号のニュースもまだ続く中、これらのことが役立たない日々であります様に。
 準備して頂いた国土交通省の方々、ありがとうございました。
 
餅井
 白山砂防科学館において、野々市市立御園小学校5年生の生徒の皆さんに、「土砂災害」の説明をしました。生徒の皆さんは、皆真剣なまなざしで聞き入っていました。
 偶然にも台風19号の豪雨後の河川流域の土砂崩れや、堤防の決壊した市町村での浸水や、大災害のニュースを見聞きしていた為なのか、生徒からの質問もありました。