金沢河川国道事務所

 広報活動(第2回)--令和8年5月19日(火)

 令和8年度広報活動(第2回)として、5月19日に白山砂防科学館の見学に訪れた小松市立苗代小学校の皆さんに、白山砂防特派員が広報活動を行いました。児童たちを3班に分け、班を入れ替えながら、土石流模型実験の解説や風嵐裏谷砂防堰堤の説明、砂防劇場での映画鑑賞などを実施しました。最後に全員で昭和9年大水害の紙芝居を聞いてもらいました。

《見学内容》
 @砂防劇場(3Dシアター)
 A土石流模型実験装置実演
 B風嵐裏谷砂防堰堤見学
 C紙芝居:林茂『昭和9年7月11日早朝の白山大水害に
   遭遇し多くの人命を救った剛力達の記録』

 限られた時間の中での広報活動でしたが、児童たちは興味津々で土石流模型実験や砂防堰堤見学での説明に耳を傾けていました。

 児童たちの感想から、白山で実際に起こった土砂災害について理解を深め、自分事として防災について考えている様子が伝わり、特派員にとって、とても有意義な経験になりました。

★参加人数★
 3名

★私たち白山砂防特派員が小学校へ訪問します!!★
《「土砂災害」についての出前講座》
 手取川流域の小学校を対象に、私たち白山砂防特派員が小学校に訪問して、近年増加している土砂災害の被害や土砂災害に対する心構えなどの説明を行います。
 興味のある小学校は金沢河川国道事務所 流域対策課 までお問い合わせください。

 
  • ★広報活動★
 
「土石流模型実験装置実演」の様子
 
「風嵐裏谷砂防堰堤見学」の様子
 
「紙芝居」の様子
活動報告  特派員の代表的な感想
     
【A.M】
 今回は白山砂防科学館にて、小学生に広報活動を行いました。
 シアターへの案内や砂防堰堤までの引率をしながら、他の特派員さんの模型実験を見たり、職員さんの説明を聞いていましたが、皆さんすごく上手でとても勉強になりました。砂防に対する知識の豊富さや子ども達が楽しく聞ける話し方など私にはまだまだ未熟なところが多いので、先輩方を見習ってもっと頑張りたいと思います。

【M.M】
  今回の小学生見学会は特派員2名で土石流模型実験を担当しました。3グループに分かれており、1グループ20名ほどだったと思います。模型実験は何度も担当していますが、毎年最初の時は戸惑うことがあります。二人で行ったので、解説はパネルを持ちながら一人で行い、もう一人が見学者の様子を見ながらパネルを指差ししたり、機械操作をしました。見学者の人数もちょうどよく、少しではありますが対話も交えながら実験をすることができたと思います。
 3グループがそれぞれクイズ・シアター・模型実験を終えてから、全員で紙芝居をしました。特派員二人は紙芝居を見学者に見せながら、セリフの部分だけを紙芝居を読む人とは別に、特派員二人で担当しました。これは初めてでしたが、とても良かったと思います。
 最後に挙手で数名、感想を言ってくれましたが、
・強力が山を登るのに普段は6〜7時間かかるところを、3時間40分でたどりついたのはどうしてだろう。まともな履き物もなかったのに。
・赤岩集落では数日前から一の瀬川の濁流を絶えず見て警戒して、逃げる準備をしていた事が一人も命を失わなかった。準備が大切だと思った。
など紙芝居も真剣に見てくれたんだな、ということがわかる感想を聞く事ができ、とても良い見学会だったと思います。
 私も特派員5年目を迎えて今まで得た知識を『伝えること』をもっと考えていきたいと思います。
 
【M.Y】
 白山砂防科学館見学会で小松の苗代小学校をお迎えしての活動に参加しました。3班に分かれ私は土砂災害の模型担当でした。こどもたちはとても興味深く説明や実験を見てくれて、質問をしてくれた子もいました。「さっき見たとこの模型ですか?」とか「堰堤って最強ですか?」「白山登山の時に見たことある」などと話してくれました。真剣な目で説明も聞いてました。
 そのあとの紙芝居も真剣に見ていて、最後の感想でも内容をちゃんと把握していて「ちゃんと災害を予測していたところも見習いたいと思う」「白山山頂まで普段の3分の1の時間で登ったところは凄いと思う」などの感想を話してくれていました。
 とても楽しく活動ができました。今後も子供たちにたくさん学んでもらいたいです。