金沢河川国道事務所

 広報活動(第3回)--令和7年11月25日(火)

 令和7年度広報活動(第3回)は、11月25日に白山砂防科学館の見学に訪れた蕪城小学校(総勢131名)の皆さんに、白山砂防特派員が広報活動を行いました。児童たちは4班に分かれ、班を入れ替えながら、白山砂防特派員から土石流模型実験の解説や白山砂防○×クイズ、紙芝居を受けました。

《見学内容》
 @白山砂防○×クイズ
 A紙芝居:林茂『昭和9年7月11日早朝の白山大水害に遭遇し多くの人命を救った剛力達の記録』
 B土石流模型実験装置実演

 限られた時間の中での広報活動でしたが、児童たちは興味深く映像や展示を見たり、解説を聞いたりして、土砂災害についての学びを深めようと最後まで真剣に説明を聞いていました。

 白山砂防○×クイズでは土石流模型実験で学んだことを踏まえて児童たちが回答しており、白山砂防特派員の活動が児童たちに届いていることを肌で感じることができました。

★参加人数★
 4名

★私たち白山砂防特派員が小学校へ訪問します!!★
《「土砂災害」についての出前講座》
 手取川流域の小学校を対象に、私たち白山砂防特派員が小学校に訪問して、近年増加している土砂災害の被害や土砂災害に対する心構えなどの説明を行います。
 興味のある小学校は金沢河川国道事務所 流域対策課 までお問い合わせください。

 
  • ★広報活動★
 
「紙芝居」の様子
 
「白山砂防○×クイズ」の様子
 
「土石流模型実験装置実演」の様子
活動報告  特派員の代表的な感想
     
【T.N】
今年度はなかなか予定が合わず、今回、第3回広報活動・蕪城小学校にようやく参加ができました。石川県は降雪の関係もあり、いろんな施設や行事も冬季休業があるため、小学生への砂防広報活動も、今年度はこれで最後になると思います。  今回は5年生で、県の職員さんがアテンドされる一日遠足(お弁当を食べる)で、砂防科学館の後、午後は白山市の木材加工会社さんも見学されるということでした。大変人数の多い小学校でしたが、時間はゆとりがあり、砂防科学館、土石流模型、昭和9年手取川大洪水の紙芝居、砂防クイズ、小さい木材の積み木のようなものに触れて遊ぶなど、比較的ゆっくりと楽しめたのではないかと思います。  特派員は、土石流模型係と、紙芝居・クイズ係に二手に分かれました。私は、15分ほどの紙芝居を2回読みました。特派員になってから、ジオ大会などでも何度も読んでいる紙芝居ですが、今回は少し口語体になったり、分かりやすく言い回しを変えたりして、少し短縮バージョンに改良されていました。小学校高学年だと、紙芝居の全体の流れから内容や状況はよく読み取れると思うのですが、より一層分かりやすくなっていたと思います。  紙芝居から91年前に石川県であった災害のこと、クイズからは砂防や災害、防災の意識を一緒に学べたと思います。災害は、紙芝居の中の話ではなく、県内でも小松の大雨災害や、能登地震、能登の大雨災害など、日本は地域の美しい特色や生活が災害の危険と隣合わせであることも知った上で、自分の命を守る防災への学びとしてつなげていけたらいいなと思いました。過去の災害は決して昔話であるだけではなく、自分事としてのこれからの防災につなげていくという橋渡しに、少しでもなればと思いました。