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第6回活動
--令和7年11月2日(日)
令和7年度第6回活動は、白山白峰温泉まつりにて「出張!白山砂防科学館」ブースを出展し、白山砂防科学館や白山手取川ジオパークのパンフレットの配布や、パネルの展示等を行いました。ブースでは、バックホウラジコンを用いた無人化施工体験コーナーのほか、今年度から新たにVRによる甚之助谷工事の没入体験ブースを設け、たくさんの方に体験いただきました。
また、白山白峰温泉まつりの催しの1つとして「白山砂防○×クイズ」を開催しました。雨の中ではありましたが、お年寄りからお子様までたくさんの方にご参加いただきました。クイズを楽しんでいただきながら、砂防についての広報活動をすることができました。
白山砂防科学館には、百万貫の岩の模型や甚之助谷地すべりパネル、砂防劇場等の展示のほか、砂防や防災に関するクイズに正解すると白山砂防科学館限定の『SABOカード』がもらえるコーナーもあります。入館料は無料です。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご来館ください。
●白山砂防科学館に関する情報は
こちら
★参加人数★
1名
第6回活動状況
「出張!白山砂防科学館」として、
ブースを出展しました!
VRによる甚之助谷没入体験
無人化施工体験コーナー
子どもたちに大人気でした!
○×クイズの様子
雨の中ご来場ありがとうございました!
白山手取川ジオツアー
百万貫の岩を見学!
白山砂防科学館内の展示パネル
について解説する特派員
白山白峰温泉まつりに参加した特派員と
流域対策課職員
活動報告
特派員の代表的な感想
【T.M】
11月2日、白峰温泉まつりに特派員として参加しました。会場では「白山手取川ジオパークツアー」に付き添いました。ツアーには11名の方が参加され、砂防科学館の見学や百万貫の岩を訪れました。ちょうど紅葉が見頃で、色付いた山々を背景に写真を撮る方も多く、秋の白峰の自然を満喫していただけたようでした。 会場のブースでは無人化施工体験のラジコンホウにたくさんの子どもたちが興味を持ち、楽しそうに操作していました。○×クイズは午前と午後行い、午後は雨が心配でしたが、無事に実施することができました。 今年は新しい取り組みとしてVRゴーグルを使って甚之助谷の風景を体験してもらいました。お試しの段階で改善の余地はありますが大人の方にも楽しんでいただけました。小さな子供がら走り出してしまう場面もあり安全面の工夫が必要だと感じました。 会場では地元の特産品を使った飲食や物販もあり、最後は栃餅の振る舞い餅つきで賑やかに締めくくられました。地域の方々とふれあいながら、砂防の大切さを伝える貴重な一日となりました。