金沢河川国道事務所

 第6回活動--令和6年11月3日(日)

 令和6年度第6回活動は、白山白峰温泉まつりにて「出張!白山砂防科学館」ブースを出展し、白山砂防科学館や白山手取川ジオパークのパンフレットの配布や、パネルの展示等を行いました。ブースでは、バックホウラジコンを用いた無人化施工体験コーナーも設け、たくさんの方に体験いただきました。

 また、白山白峰温泉まつりの催しの1つとして「白山砂防○×クイズ」を開催しました。お年寄りからお子様までたくさんの方にご参加いただき、大変盛り上がりました。クイズを楽しんでいただきながら、砂防についての広報活動をすることができました。

 白山砂防科学館には、百万貫の岩の模型や甚之助谷地すべりパネル、砂防劇場等の展示のほか、砂防や防災に関するクイズに正解すると白山砂防科学館限定の『SABOカード』がもらえるコーナーもあります。入館料は無料です。

 皆様お誘い合わせの上、ぜひご来館ください。

 ●白山砂防科学館に関する情報はこちら
   
   
 ★参加人数★
    2名

  • 第6回活動状況
 
「出張!白山砂防科学館」として、
ブースを出展しました!
  出展ブースでは、砂防事業に関する
パンフレットなどを配布しました!

 
無人化施工体験コーナーは、
常に人気のコーナーでした!
  大人から子供まで
楽しんでいただきました!

   
白山白峰温泉まつりに参加した特派員の皆さんと
流域対策課職員

活動報告  特派員の代表的な感想
     
【T.N】
秋の恒例イベントである白峰温泉まつりが開催されました。朝は肌寒かったですが、快晴で、気温もあがり、これまた秋の恒例のカメムシもたくさん出てきました。  例年どおり、午前と午後の砂防クイズと、ジオツアーを行いました。今回は、金沢国道河川事務所の所長さんも来られており、ふだんはなかなか見ることが少ないであろう、砂防特派員の活動を見ていただけたかと思います。  クイズは、参加者のみなさんがとても協力的(?)で、○か!×か!を盛り上げてくださり、スムーズに進行できたかと思います。クイズの問題に、そろそろ新しいものを追加してみるのもよいかもしれないという話題も出でました。ささやかですが、レアな景品も人気でした。  無人化施工を模したラジコンはとても人気で、子供から大人まで夢中で楽しまれていました。実物大の作業がなかなか想像しにくいですが、無人化施工が技術的に可能だからこそ、白山砂防も安全に進められることを、改めて認識しました。  ジオツアーは、締め切り直前に満員御礼となり、流域対策課の若手の女性職員の方が説明等されながらまわりました。今年は手取川大洪水発生から90年ですが、市内県内にお住まいの方でも、なかなか過去の大災害をあまりご存じない方も多いと思います。私自身も、県内で大きな災害が立て続けにあった今年、改めて百万貫の岩を見て、「災害遺構」としての意味や在り方についても考えることとなりました。  秋は、あちこちでイベントが盛りだくさんで、日程がかぶってしまうのがとても残念ですが、各地で実りの秋を楽しんでおられると思うと、すてきな一日でした。