平成15年度第2回 
北陸地方整備局事業評価監視委員会 議事概要
  
1.日時 平成15年10月8日(水) 13時30分〜16時00分
2.場所 金沢ニューグランドホテル パレス5F「銀扇」
3.出席者
委員   : 西澤輝泰 委員長、赤塚雄三 委員長代理、大島煦美子 委員、
北浦勝 委員、西川正純 委員、高山純一 委員、丸井英明 委員、
目黒剛 委員、安田郁子 委員
北陸地整: 局長、次長兼総務部長、企画部長、河川部長、港湾空港部長、用地部長 他
4.議事
(1) 砂防事業の再評価の審議
(2) 道路事業の再評価の審議
(3) 港湾事業の再評価の審議
5.審議結果 
(1) 砂防事業の再評価の審議
 以下の2事業について審議した結果、北陸地方整備局の再評価及び対応方針(原案)は妥当である。 
@ 常願寺川(有峰山腹工)
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
A 手取川(尾添川第2号砂防えん堤)
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
B 全般に係わる意見
  ・砂防施設は、メンテナンスフリーが原則という特性等をふまえ、維持管理の費用の扱いについ
   て、今後検討すること。
  ・砂防施設における効果の評価方法について、施設全体あるいは一連施設の効果と個々の施
   設の効果との関係を整理し、今後検討する必要がある。
(2) 道路事業の再評価の審議
 以下の3事業について審議した結果、北陸地方整備局の再評価及び対応方針(原案)は妥当である。 
@ 一般国道8号 小矢部バイパス事業
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
A 一般国道8号 魚津滑川バイパス事業
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
B 一般国道8号 津幡北バイパス事業
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
C 全般に係わる意見
  ・特になし
(3) 港湾事業の再評価の審議
   以下の1事業について審議した結果、北陸地方整備局の再評価及び対応方針(原案)は妥当である。 
@ 輪島港(輪島崎地区)避難港整備
○対応方針(原案)
  ・事業の継続
A 全般に係わる意見
  ・避難港整備の費用対効果に関連し、公海上を航行する外国船舶の扱い及び維持管理費について
   今後検討すること。
  ・事業効果の把握には、定量的・定性的にもとめられる効果について、分かり易い指標を今後検討
   すること。