愛知から奥飛騨さぼう塾を見学に来られました

掲載日:2014/07/02

 6月28日(土)、愛知県瀬戸市の水野連区連合自治会23名が、奥飛騨さぼう塾を見学されました。

 まず、事務所職員が、神通川水系砂防事務所管内の概要や砂防の役割について説明を行いました。
 同自治会は、川の増水やはん濫に伴う土砂災害への備えが地域防災上の課題となっておられるということで、出水時の下流住民への避難情報の伝達方法や、砂防えん堤ができたことによる下流への生態系の影響など熱心に質問されておりました。
 引き続き、さぼう塾職員から、展示パネルや、実際に体験した過去の被災体験談の説明を受けました。
 その後、管内の自由見学となりましたが、特に土石流模型装置には多くの方が感心を寄せていました。

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    砂防の役割について説明

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    熱心に説明を聞かれる皆様

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    神通砂防事業の歴史について説明

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