北陸地方における建設事業の円滑な推進を図るため、官公庁及び民間の建設会社において、新たに研究開発された新技術、新工法等を報告することにより、研究開発技術の普及を図る事を目的に建設技術報告会を開催します。
本報告会は平成7年度から開催され、今回で26回目となりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止を受け昨年度に続き、オンデマンド配信による開催となります。
募集の受付は、終了しました
開催のご案内
1.開催期間
令和4年1月12日(水)~25日(火) 【土日を除く10日間】
2.開催形式・聴講募集定員
■開催形式
オンデマンド配信
■聴講募集定員
2,000名
3.聴講者募集
聴講のお申込みは、「令和3年度建設技術報告会 オンデマンド配信サイト」より、必要事項を記入のうえ、申込をお願 いします。
申込期限: 令和3年12月2日(木)~令和4年1月11日(火)
4.報告技術
下記の6テーマにそって、22技術(論文のみ1技術)の報告を行います。
①:i-constructionによる生産性向上、インフラ分野のDX
②:社会資本の的確な維持管理・更新
③:雪に強い地域づくり
④:自然災害からの安全確保
⑤:環境の保全と創造
⑥:その他
(上記①~⑤のテーマに属さない新技術 等)
■開催プログラムおよび報文集
- 報文集(一括ダウンロード) 【PDF:26MB】※下表の開催プログラムより個別にダウンロード可能です
- 開催プログラム(オンデマンド配信)【PDF:132KB】
◆発表課題
テーマ |
報告技術名 | 所属 /氏名 |
論 文 | プレゼン データ |
① | 大河津分水路改修(令和の大改修)に おける新しい監督・検査のあり方について |
国土交通省 北陸地方整備局 信濃川河川事務所 /山根 恭子 |
DL | DL |
① | 舗装修繕工の活用に向けた MMS の 精度向上と生産性向上 2 つの取り組み |
福田道路株式会社 /北添 慎吾 |
DL | DL |
① | 完全自動鋼製支保工建込みロボットの開発 | 前田建設工業株式会社 /逵 亮太 |
DL | DL |
② | テープ状の排水装置(タフシャット導水テープ )の開発 | 東亜道路工業株式会社 /新井 崇史 |
DL | DL |
② |
積雪寒冷地に適した高耐久常温アスファルト 混合物の開発 |
世紀東急工業株式会社 /小柴 朋広 |
DL | DL |
② | 防水性能を有した橋面アスファルト舗装の開発 | 東亜道路工業株式会社 /麻上 淳平 |
DL | DL |
③ | ICT活用による除雪トラック作業装置自動化の 取り組みについて |
国土交通省 北陸地方整備局 北陸技術事務所 /武石 清一 |
DL | DL |
① | ICT無人バックホウによる大型ブロック積み 砂防堰堤の施工に関する実証実験について |
国土交通省 北陸地方整備局 神通川水系砂防事務所 /漢野 正典 |
DL | DL |
① | 砂防CIM の取組 | 佐藤工業株式会社 /京免 継彦 |
DL | DL |
① | 既存施設を活用した岸壁改良工事の課題と対処 | 国土交通省 北陸地方整備局 伏木富山港湾事務所 /谷澤 来夢 |
DL | DL |
① | 高性能水中位置管理機能搭載ブロック据付支援 システム WIT B-Fix Neo |
若築建設株式会社 /土屋 洋 |
DL | DL |
① | パイプライン敷設工事における3Dモデルの 導入効果について |
株式会社本間組 /神蔵 昌士 |
DL | DL |
② | 供用中の桟橋を耐震補強するRe-Pier工法 | あおみ建設株式会社 /吉原 到 |
DL | DL |
① | 地盤改良工事の見える化技術Gi-CIM の開発 | 五洋建設株式会社 /堤 彩人 |
DL | DL |
① | 山岳トンネル工事を対象とした自動化施工 システムの開発 |
鹿島建設株式会社 /高橋 公城 |
DL | DL |
① | 未来の建設生産システムの構築に向けて | 清水建設株式会社 /佐久間 清文 |
DL | DL |
① | 遠隔臨場ドローンシステム | 株式会社フジタ /林 秀晃 |
DL | DL |
③ | 豪雪地域における積雪を考慮した クローズド型廃棄物最終処分場 |
株式会社福田組 /小林 正利 |
DL | DL |
④ | 超硬質地盤に対応した低変位深層混合処理 CI-CMC-HG工法 |
株式会社不動テトラ /古庄 哲士 |
DL | DL |
⑤ | カーボンリサイクル・コンクリートの開発 | 大成建設株式会社 /大脇 英司 |
DL | DL |
⑥ | 軟弱地盤調査の効率化を目指した原位置 地盤試験機の開発 |
東亜建設工業株式会社 /夏坂 亮太 |
DL | DL |
◆掲載課題
テーマ |
報告技術名 | 所属 /氏名 |
論 文 | プレゼン データ |
⑥ | 『送出しを変える』パンタグラフ式手延機の開発 | 川田工業株式会社 /大井 祥之 |
DL | ー |
5.聴講料
無料
6.CPDおよびCPDS
本報告会は、 (一社)全国土木施工管理技士連合会の継続学習制度(CPDS)認定プログラム対象です。また、(一社)建設コンサルタンツ協会CPD(継続教育)は、受講証明書を発行します。
なお、CPDおよびCPDSの受講証明書は、本報告会の全プログラムを聴講完了後に申請・発行が可能となります。
CPDS:5ユニット CPD:4.58時間
7.主 催
北陸地方建設事業推進協議会 令和3年度「建設技術報告会」実行委員会
構成機関(23機関)
- 北陸地方整備局
- 新潟県
- 富山県
- 石川県
- 新潟市
- 東日本高速道路(株)新潟支社
- 中日本高速道路(株)金沢支社
- (一社)日本建設業連合会北陸支部
- (一社)日本道路建設業協会北陸支部
- (一社)新潟県建設業協会
- (一社)富山県建設業協会
- (一社)石川県建設業協会
- (一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部
- (一社)日本建設機械施工協会北陸支部
- (一社)北陸土木コンクリート製品技術協会
- (一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会北陸支部
- 北陸PC防雪技術協会
- (一社)新潟県融雪技術協会
- (一財)新潟県建設技術センター
- 北陸地質調査業協会
- (一社)日本埋立浚渫協会北陸支部
- (一社)北陸地域づくり協会
- (一社)日本橋梁建設協会北陸事務所
8.問い合わせ先
〒950-1101 新潟県新潟市西区山田2310-5
国土交通省 北陸地方整備局 北陸技術事務所内
北陸地方建設事業推進協議会 令和3年度「建設技術報告会」実行委員会事務局
担当: 技術情報管理官(新技術) 施工調査・技術活用課 技術活用係
TEL:025-231-1281 FAX:025-231-1283 E-Mail: hokugi-info@hrr.mlit.go.jp
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