じしんを起こす「活だんそう」
じしんが起きるげんいんのひとつに「活だんそう」があります。地そうや地形のずれを「だんそう」といい、だんそうのうち、じしんを起こしたことがあって、これからも動きそうなものを「活だんそう」とよび、これが動くことでじしんが起こります。
とやま県にはたくさんの活だんそうがあります。
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じしんはどうして起こるのか
だんそうを見に行こう
立山カルデラ砂防博物館(さぼうはくぶつかん)では、跡津川断層(あとつがわだんそう)真川(まかわ)大ろとう※を見ることのできる見学コースがあり、だんそうを自分の目で見ることができます。
※ろとう 地そうや岩石が地表にろしゅつしているところ
安政(あんせい)の大じしんも跡津川断層がげんいんといわれているよ