掲載日 2018/12/21
千曲川で堤防開削調査現地見学会を実施
〜未来の担い手達も見学会に参加〜
平成30年12月17日(月)に千曲川北八幡樋門改築工事(長野市内)で、堤防開削に伴う現地見学会を開催しました。見学会には、北陸地方整備局の職員のみならず、長野市や長野県といった周辺自治体をはじめ長野工業高等専門学校5年生22名と信州大学工学部3年生2名の学生も参加しました。
見学会では、座学と現地見学が行われ、座学では事務所職員から千曲川河川事務所の事業概要や千曲川堤防改築の歴史を説明したり、地質調査を実施していただいた(株)興和より調査結果について説明を行いました。現地見学では、学生達も興味深そうに堤防開削断面を観察していました。引率で来られた長野高専の酒井先生からは「現場を見ることは、学校で座学をやることよりも何倍も価値があることで非常に貴重な見学会でした。」とのお言葉をいただきました。
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開削調査結果について 事務所職員より説明 |
千曲川堤防 築堤の変遷について説明 |
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堤防開削断面の見学状況 |
長野高専の学生も積極的に 質問を行っていました! |
担当:工務課