掲載日 2017/04/07
公共工事における木質土木用材を活用した
「第7回優良工事事例コンテスト」で
長野県県産材振興対策協議会会長賞を受賞
千曲川河川事務所が木工沈床などを採用し事業実施した、水制工(「荻原築堤護岸その2工事」 平成27年7月完成)が、長野県県産材振興対策協議会が主催する「第7回優良工事事例コンテスト」において、長野県県産材振興対策協議会会長賞を受賞しました。
公共工事における木質土木用材を活用した「優良工事事例コンテスト」は、県産土木用材の利用推進に向けた気運の醸成と優良事例の普及を図ることを目的とし、平成22年度より始まった表彰制度で、今回で7回目を迎えます。今回は、千曲川河川事務所、中部森林管理局、環境省、長野県建設部並びに林務部から18点の応募がありました。
当事務所においては、今後とも積極的に間伐材などを用いた工種・工法の採用により、環境等に配慮した事業実施に努めてまいります。
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賞状(千曲川河川事務所広報室に展示) | 荻原築堤護岸その2工事において、木質土木用材を用いた木工沈床 |