掲載日 2016/11/14
ICT土工対象工事を国土技術政策総合研究所
社会資本マネジメント研究センターの一行が視察に訪れました
社会資本マネジメント研究センターの一行が視察に訪れました
国土交通省では、今年度よりi-Construction の一環として、「ICT技術(ICT 土工)の全面的な活用」について総力を挙げ取り組んでおります。
11月1日、千曲川河川事務所で行われている ICT土工対象工事の現場を国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター の一行3名が訪れ、活用状況を視察されました。
千曲川河川事務所にて行われてるICT土工対象工事は、岩井田上築堤工事(施工業者:(株)北條組)と大俣地区築堤工事(施工業者:(株)鹿熊組)の2工事です。
岩井田上築堤工事では、日々の施工量をタブレット端末で確認して現場監理に活用している状況やドローンを用いた起工測量の内容について現場関係者からの説明を聞かれました。大俣地区築堤工事では、3次元データを現場代理人自ら作成した際の経験談・作業内容を聞く他、MCによる施工状況を視察されました。
その後、事務所に移動し、当事務所で取り組んでいるCIMでの設計や工事の状況について事務所側から説明し、意見交換会を行いました。
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岩井田上築堤工事の現場 | 大俣地区築堤工事の現場 |
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タブレットの作動を確認する松井センター長(右) | ICT油圧シャベルの説明を聞く一行 |