掲載日 2016/03/24
公共工事における木質土木用材を活用した
「第6回優良工事事例コンテスト」で中部森林局長賞を受賞
千曲川河川事務所が木工沈床などを採用し事業実施した、根固め工(「川合新田護岸下流その2工事」 平成26年5月完成)が、長野県県産材振興対策協議会が主催する「第6回優良工事事例コンテスト」において、中部森林管理局長賞を受賞しました。
公共工事における木質土木用材を活用した「優良工事事例コンテスト」は、県産土木用材の利用推進に向けた気運の醸成と優良事例の普及を図ることを目的とし、平成22年度より始まった表彰制度で、今回で6回目を迎えます。今回は、国土交通省の出先機関、中部森林管理局関係、長野県農政部並びに林務部関係等の機関から15点の応募がありました。
当事務所においては、今後とも積極的に間伐材などを用いた工種・工法の採用により、環境等に配慮した事業実施に努めてまいります。
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賞状(千曲川河川事務所広報室に展示) | 川合新田護岸下流その2工事において、木質土木用材を用いた木工沈床 |