掲載日 2014/09/18
防災がテーマの「上田 道と川の駅 安全・安心イベント2014」
に参加しました
9月13日(土)に、「上田 道と川の駅」(上田市小泉)において、上田道と川の駅「安全・安心イベント2014」実行委員会主催(事務局:上田 道と川の駅 おとぎの里、上田市 都市建設部 地域交通政策課)による「上田 道と川の駅 安全・安心イベント2014」が開催され、千曲川河川事務所、長野国道事務所、長野県危機管理部、上田警察署、上田市、上田地域広域連合消防本部等が参加しました。
このイベントは、防災拠点である上田道と川の駅をフィールドに、地域や関係機関との連携によるリスクコミュニケーションの醸成を図り、安全・安心な地域づくりに寄与することを目的として開催されました。
千曲川河川事務所からは、災害対策車両の照明車(※1)や雨量計(※2)の展示を行いました。展示した雨量計は、転倒ます型雨量計で、降水量1.0mmの雨水が「ます」に溜まると転倒し、水を下に排出するしくみのものです。これが1時間に100回カタン、カタンとカウントすると時間雨量100mmということになります。1m×1mの面積に100mm降ると、100リットルの雨が降ったことになりますと見学者に説明すると、雨の激しさを実感されていました。近年、全国各地で豪雨災害が頻発しているため、見学者は防災の意識が高く、熱心に展示品について質問され、防災を考えてもらった一日でした。
※1:[照明車](千曲川河川事務所)
災害現地での夜間における復旧作業及び監視を行う場合の照明として使用します。
※2:[雨量計](千曲川河川事務所)
雨量観測所に設置されている転倒ます型雨量計。
このイベントは、防災拠点である上田道と川の駅をフィールドに、地域や関係機関との連携によるリスクコミュニケーションの醸成を図り、安全・安心な地域づくりに寄与することを目的として開催されました。
千曲川河川事務所からは、災害対策車両の照明車(※1)や雨量計(※2)の展示を行いました。展示した雨量計は、転倒ます型雨量計で、降水量1.0mmの雨水が「ます」に溜まると転倒し、水を下に排出するしくみのものです。これが1時間に100回カタン、カタンとカウントすると時間雨量100mmということになります。1m×1mの面積に100mm降ると、100リットルの雨が降ったことになりますと見学者に説明すると、雨の激しさを実感されていました。近年、全国各地で豪雨災害が頻発しているため、見学者は防災の意識が高く、熱心に展示品について質問され、防災を考えてもらった一日でした。
●千曲川河川事務所の展示関係
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照明車展示 | 熱心に質問し、説明を聞く見学者 |
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転倒ます型雨量計 | 見学者に雨のつもりで水を入れてもらい、 雨量計の仕組みを見てもらいました |
●その他防災関係展示・体験等(他機関)
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キャラクターショーで安全安心について勉強 | ヘリコプターに乗って地域を上空から「視察」 |
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災害対策本部車(長野国道事務所) | 消火体験 |
※1:[照明車](千曲川河川事務所)
災害現地での夜間における復旧作業及び監視を行う場合の照明として使用します。
※2:[雨量計](千曲川河川事務所)
雨量観測所に設置されている転倒ます型雨量計。