掲載日 2014/02/13
−要配慮者利用施設を対象に
「洪水時の避難等に関する説明会」を開催しました−
平成25年7月に施行された改正水防法により、高齢者、障害者、乳幼児等の要配慮者利用施設について、洪水時における避難確保計画の作成や訓練の実施等の自衛水防の措置が努力義務化されました。
このため、浸水想定区域内に位置する上記の自衛水防の措置が必要な施設を対象に、千曲川河川事務所、長野県、関係市町村、長野地方気象台が共同で説明会を開催し、水防法の改正内容や洪水予報等の伝達方法、避難確保の作成方法、訓練の実施等についての説明を行いました。
○説明内容 @水防法改正の内容について
A避難確保計画の作成について
B訓練の実施について
Cサポート体制(災害情報普及支援室)について
D市町村からのお知らせ(担当窓口、情報伝達方法、
防災マップ等の入手先)
E長野地方気象台からのお知らせ(「特別警報」について)
○説明会実施状況
@長野会場(長野市防災市民センター)
実施日:平成26年1月23日、24日
対象市町村:長野市、須坂市、中野市、飯山市、小布施町、高山村
対象施設数:409施設
A松本会場(松本合同庁舎)
実施日:平成26年2月6日
対象市町村:松本市、大町市、安曇野市、麻績村、池田町、
松川村、小谷村
対象施設数:240施設
B佐久会場(佐久合同庁舎)
実施日:平成26年2月12日
対象市町村:上田市、小諸市、千曲市、佐久市、東御市、小海町、
長和町、青木村
対象施設数:202施設
○災害情報普及支援室窓口
自衛水防に役立つ情報を千曲川河川事務所HPや同HP内の災害情報普及支援室コーナー(下記リンク先)にて掲載しています。
http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/bousai/siensitu/index.html
○説明会風景
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