平成25年度「千曲川・犀川ふれあい絵画コンクール」の入賞者を発表します

　千曲川・犀川は、流域に暮らす人々の生活と密接に結びつき、豊かな恵みを与え、産業や文化とも深く関わってきました。また「ふるさとの原風景」としても親しまれ、詩歌や文学など、さまざまな分野で、多くの方々に愛されてきました。　
　こういった川の持つ魅力や自然の変化を、絵画を描くことを通じて小中学生に感じてもらい、学校や家庭とともに、自然環境、景観、自然の脅威、河川改修事業などについて学ぶ機会となることを期待して、「千曲川・犀川ふれあい絵画コンクール」は昭和60年から毎年開催されています。
　第29回めの開催となる今年度は、小学校低学年49点、小学校高学年138点、中学生59点の応募を頂きました。
　11月18日（月）に、長野県美術教育研究会の大西孝一先生（長野市立信州新町中学校教頭）と当事務所職員による審査会を行い、各部門毎に金賞1点、銀賞1点、銅賞3点、入選10点の合計45点の入選作品を選定しました。

小学校低学年の部

	タイトル	氏名	学校名	学年
金賞	めずらしいザリガニをとったぞ	小胎 飛月	上田市立川辺小学校	2
銀賞	カニをたくさんつかまえたよ	塚原 希々花	麻績村立麻績小学校	3
銅賞	友だちと千曲川でバーベキュー	櫻井 優生	上田市立城下小学校	2
銅賞	川にいっぱい魚がいるね	手塚 優介	上田市立川辺小学校	2
銅賞	楽しい川づり	宮下 彗	麻績村立麻績小学校	3
入選	ちくま川の絵	亀田 向日葵	須坂市立森上小学校	2
入選	魚をつかまえるぞ	川村 撰	上田市立川辺小学校	2
入選	千曲川であそんだよ	金城 璃音	上田市立城下小学校	2
入選	さい川に虫とりにいった	竹内 菜緒	長野市立三本柳小学校	2
入選	たのしい川あそび	橋詰 将貴	上田市立川辺小学校	2
入選	いろいろな生きものがおよいでる	堀内 麻衣	上田市立川辺小学校	2
入選	魚をとったよ	前沢 康成	上田市立城下小学校	2
入選	魚をとるぞ	宮澤 陽暉	上田市立川辺小学校	2
入選	キャンプでの川遊び	森田 妃菜	須坂市立森上小学校	1
入選	カヌーたのしいな	和田 祐弥	長野市立中条小学校	1

小学校高学年の部

	タイトル	氏名	学校名	学年
金賞	かわらで遊ぶ子どもたち	田中 美帆	長野市立三本柳小学校	4
銀賞	私たちのふるさと　この景色が続きますように	村山 優妃	千曲市立屋代小学校	6
銅賞	緑にかこまれている千曲川	金井 仁美	上田市立東小学校	6
銅賞	川の神様、龍神様といっしょにおよぐおさかなたち	金本 毬男	東御市立田中小学校	4
銅賞	水豊かな千曲川	木下 昂星	長野市立加茂小学校	6
入選	さまざまな流れをした千曲川	石田 心	千曲市立屋代小学校	6
入選	川の魂	岡田 花	千曲市立屋代小学校	6
入選	光かがやく千曲川	唐木田 晃人	千曲市立屋代小学校	6
入選	秋の小布施橋	唐沢 諒大	小布施町立栗ガ丘小学校	5
入選	落ちついた千曲川	小林 寛太	千曲市立屋代小学校	6
入選	さい川のしぜん	��橋 友輝	長野市立三本柳小学校	4
入選	緑と小布施橋	田中 晶也	小布施町立栗ガ丘小学校	5
入選	自然に囲まれた千曲川	津金 泰葉	千曲市立屋代小学校	6
入選	色がいっぱいなさい川	中澤 貫太	長野市立三本柳小学校	4
入選	橋の上から見たさい川	三井 航志	長野市立三本柳小学校	6

中学生の部

	タイトル	氏名	学校名	学年
金賞	私のふるさと	宮本 彩海	中野市立豊田中学校	2
銀賞	かたくりの花が今年も咲いた	野池 りん	長野市立西部中学校	2
銅賞	浅川	上島 和	長野市立東北中学校	2
銅賞	初秋を眺めて	川上 ニコール	松本市立清水中学校	3
銅賞	流れゆく犀川	峯村 拓実	長野市立信州新町中学校	2
入選	小市橋のかかる犀川	大谷 柚葉	長野市立篠ノ井西中学校	1
入選	自然に囲まれた神田川	小笠原 愛結	長野市立松代中学校	1
入選	浅川の風景	小倉 きらら	長野市立東北中学校	3
入選	親しき浅川	木村 沙耶	長野市立東北中学校	2
入選	浅川スケッチ	小林 ひかり	長野市立東北中学校	3
入選	川と小さな魚	林 美里	長野市立東北中学校	2
入選	犀川と夏の思い出	降籏 彩花	松本市立清水中学校	2
入選	神田川水門	丸山 かなえ	長野市立松代中学校	1
入選	晴れの日の犀川	宮福 美緑	長野市立信州新町中学校	2
入選	夏の川	和田 亜沙夏	長野市立東北中学校	3

※　入賞作品はこちらでご覧になれます

審査会の様子

　
　たくさんのご応募ありがとうございました。ご応募いただいた児童、生徒の皆さんはもちろんのこと、作品のご指導や取りまとめなどにご尽力いただいた学校関係者の方々に、あらためて御礼申し上げます。　また、審査をお引き受け下さった長野県美術研究会の大西先生、ご後援いただいた各団体の皆様に御礼申し上げます。