掲載日 2013/12/02
CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)に関する
勉強会を開催
去る11月26日(火)、河川事業の調査・設計段階から施工、維持管理の各段階で3次元モデルを導入することで、一連の建設生産システムの効率化に資することを目的としたCIM(Construction Information Modeling)に関する勉強会を所内で開催しました。(8月に引き続き2回目)
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意見交換の様子 |
CIM技術専門委員会委員長の藤澤泰雄氏を
お招きし、「米国技術調査団報告」と題して、
先進地である米国の動向などについて講演
して頂き、職員など20名程が参加しました。
千曲川河川事務所でCIMの試行を予定して
いる安曇野市明科荻原地先における堤防の
整備に向けて、現状の課題及びCIMの活用
方法について意見交換を行い、出来ることか
ら一歩ずつ前に進むことが肝心であることを
確認しました。
千曲川河川事務所では、更なる生産性の向上に努めていきたいと考えています。