掲載日 2013/02/21
長野県砂利砕石業協会と意見交換を行いました
堤防や道路をはじめとする社会基盤整備には、良質な砂利や砂が必要であり、こうした こうした中、新潟・富山・石川・長野各県の砂利採取組合が、砂利採取許可量の増量を求める要望書を北陸地方整備局に提出したことを受け、千曲川河川事務所では2月18日に(社)長野県砂利採石業協会と意見交換を実施し、千曲川・犀川水系で砂利採取を生業としている7団体が出席しました。 はじめに、協会長から要望書の提出があり、その後、意見交換を行いました。採取許可数量の増量に対しては、河床低下傾向から増量は厳しい状況であり、引き続き採取規制計画に基づきながらも、今後の出水による河床変動を考慮の上、河川管理上影響無い範囲での採取となることをお願いしました。また、河川管理者が行う河川工事等の事業や管理行為を行う際には、協会と連携を図っていくことを確認しました。 |
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