掲載日 2012/12/04
情報化施工の現場見学会を開催しました
小海町にある松原湖高原スケートセンターの隣で行われている小海松原地区基盤整備1工事では、情報化施工が活用されているため、施工業者の(株)鹿熊組の協力により、12月3日(月)に現場見学会が開催されました。この工事は新直轄方式で進められている中部横断自動車道(八千穂~佐久南)の工事で発生した土砂を、総合グラウンドの嵩上げとして利用するというものです。
見学会では①ブルドーザー用マシンコントロール(MC)による敷均し、②トータルステーション(TS)による出来形管理の説明がなされました。
来年度から一般化が予定されている技術があることから、官民併せて50名(国土交通省、長野県、建設業者)と多数の参加があり、熱心に見学いただきました。
建設業の労働生産性向上、熟練労働者不足対策のため、長野県内においても情報化施工が普及するよう、今後も説明会等を実施していく予定です。
見学会では①ブルドーザー用マシンコントロール(MC)による敷均し、②トータルステーション(TS)による出来形管理の説明がなされました。
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工事概要説明 | ①MCブルドーザーによる敷均し | ②TSによる出来形管理 |
来年度から一般化が予定されている技術があることから、官民併せて50名(国土交通省、長野県、建設業者)と多数の参加があり、熱心に見学いただきました。
建設業の労働生産性向上、熟練労働者不足対策のため、長野県内においても情報化施工が普及するよう、今後も説明会等を実施していく予定です。