掲載日 2012/07/17
千曲川の堤防を7,200名が走り抜けました
〜第10回小布施見にマラソン開催〜
「小布施見にマラソン」は、タイムを競うものではなく、小布施を見て、楽しみながら走るマラソンとして、とりわけ女性ランナーにも好評を得ています。記念すべき第10回目を迎えた大会が7月15日(日)に開催されました。
「土手を行く 野道を駆ける 路地を走る」というコンセプトどおり、松川や千曲川の堤防道路がコースに組み入れられています。特に千曲川の堤防にさしかかると、畑道を抜けてきた後の視覚的な開放感もあり、ラストスパートをかけるランナーや、おもてなしのアイスやスポーツドリンクに手を伸ばすランナーで埋め尽くされていました。
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この大会の円滑な進行は、大勢のボランティアの方々によって支えられています。走行中のランナーのサポートはもちろんのこと、沿道で声援を送る住民の方々との連携にも気配りしながら、準備を進めたとのことです。
散乱した紙コップやペットボトルを手早く分別回収し、ラストランナー通過後は、テントなどの撤収作業も、手際よく行われていました。
今後も小布施町内や千曲川を舞台に、全国から集まるランナーのみなさんと地元の方々の交流が続くことを祈ります。
(用地課 春原)