掲載日 2011/11/28
情報化施工の現場見学会を開催しました
11月25日(金)に中野市岩井地先の岩井築堤外工事現場内において情報化施工現場見学会を実施しました。
これは国土交通省が建設業の労働生産性向上、熟練労働者不足対策として普及を進めている情報化施工を、長野県内においても普及させることを目的として、10月5日に開催した「情報化施工要領説明会」に引き続き、長野国道事務所、千曲川河川事務所、松本砂防事務所、大町ダム管理所の4機関が開催したものです。
当日は当該工事で活用している@トータルステーションによる出来形管理、Aマシンコントロール・ブルドーザ、Bマシンガイダンス・バックホウ、C出来形管理用設計データ作成を見学しました。
平成25年度から一般化が予定されている技術が含まれていることから、官民併せて60名(国土交通省、長野県、建設業者、コンサルタント)と多数の参加があり、熱心に見学して頂きました。参加者へのアンケートでは、各技術をよく理解できたと好評でした。また、今回採用した技術以外も見学したいとの要望もありました。
これは国土交通省が建設業の労働生産性向上、熟練労働者不足対策として普及を進めている情報化施工を、長野県内においても普及させることを目的として、10月5日に開催した「情報化施工要領説明会」に引き続き、長野国道事務所、千曲川河川事務所、松本砂防事務所、大町ダム管理所の4機関が開催したものです。
当日は当該工事で活用している@トータルステーションによる出来形管理、Aマシンコントロール・ブルドーザ、Bマシンガイダンス・バックホウ、C出来形管理用設計データ作成を見学しました。
平成25年度から一般化が予定されている技術が含まれていることから、官民併せて60名(国土交通省、長野県、建設業者、コンサルタント)と多数の参加があり、熱心に見学して頂きました。参加者へのアンケートでは、各技術をよく理解できたと好評でした。また、今回採用した技術以外も見学したいとの要望もありました。
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情報化施工とは、建設事業における「施工」において、ICT(情報通信技術)の活用により、各プロセスから得られる電子情報を活用して高効率・高精度な施工を実現するものです。施工で得られる電子情報を施工後の維持管理等に活用することによって、建設生産プロセス全体における生産性の向上や品質の向上を図ることを目的としたシステムです。 |