掲載日 2011/08/08
飯山市木島地区に
まるごとまちごとハザードマップを設置しました
昭和 57年, 58年と洪水による被害を受けた経験を持つ飯山市と連携し、千曲川河川事務所は、昨年度は飯山市常盤地区、今年度は木島地区で、「まるごとまちごとハザードマップ」を設置しました。
この「まるごとまちごとハザードマップ」は、河川がはん濫を起こしたときの予想に基づき、浸水する範囲と深さ、避難所を示した情報を標識にして、実際に「まちの中」に表示するものです。
浸水予想に基づく「想定浸水深」を表示する標識を千曲川河川事務所が設置し、過去に起こった洪水時の「実績浸水深」を表示する標識を飯山市が設置しています。
この「まるごとまちごとハザードマップ」がきっかけとなり、地域における洪水の歴史が語り継がれると共に、住民の洪水に対する意識及び避難所の認知度をさらに高め、危機発生時の適切な避難行動に役立つことを期待しています。
8月5日に行われた標識の設置式には、飯山市長、地区関係者、飯山市職員、消防関係者。千曲川河川事務所職員らが参加し、木島地区活性化センターおよびその付近電柱に、飯山市による「実績浸水深」を表示する標識と、千曲川河川事務所による「想定浸水深」を表示する標識を設置しました。
この標識の設置にあたっては、飯山市役所、地区の皆様、中部電力株式会社飯山営業所、東日本電信電話株式会社長野支店など多くの方々のご協力をいただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。
千曲川河川事務所は、今後も、地域の皆様が安心して暮らせるようハード面に加え、ソフト面でも、様々な取り組みを進めて参ります。
○設置された標識の特徴や箇所について→こちらをクリック
この「まるごとまちごとハザードマップ」は、河川がはん濫を起こしたときの予想に基づき、浸水する範囲と深さ、避難所を示した情報を標識にして、実際に「まちの中」に表示するものです。
浸水予想に基づく「想定浸水深」を表示する標識を千曲川河川事務所が設置し、過去に起こった洪水時の「実績浸水深」を表示する標識を飯山市が設置しています。
この「まるごとまちごとハザードマップ」がきっかけとなり、地域における洪水の歴史が語り継がれると共に、住民の洪水に対する意識及び避難所の認知度をさらに高め、危機発生時の適切な避難行動に役立つことを期待しています。
![]() |
![]() |
![]() |
電柱に設置された「想定浸水深」 | センターの壁に設置された 「実績浸水深」 |
飯山市長のご挨拶 |
8月5日に行われた標識の設置式には、飯山市長、地区関係者、飯山市職員、消防関係者。千曲川河川事務所職員らが参加し、木島地区活性化センターおよびその付近電柱に、飯山市による「実績浸水深」を表示する標識と、千曲川河川事務所による「想定浸水深」を表示する標識を設置しました。
![]() |
|
関係者の皆さんで記念撮影を行いました |
この標識の設置にあたっては、飯山市役所、地区の皆様、中部電力株式会社飯山営業所、東日本電信電話株式会社長野支店など多くの方々のご協力をいただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。
千曲川河川事務所は、今後も、地域の皆様が安心して暮らせるようハード面に加え、ソフト面でも、様々な取り組みを進めて参ります。
○設置された標識の特徴や箇所について→こちらをクリック