掲載日 2011/04/28
堤防・河川敷での火災件数が増加しています
〜河川内での火の取り扱いには十分ご注意下さい〜
千曲川河川事務所が管理する河川内では、今年1月から4月の間で既に18件もの火災が発生しました。これは、H20〜22年平均発生件数の約3倍と大幅な増加です。
気象庁が4月22日に発表した関東甲信地方1ヶ月予報では、4月23日以降も平年と同様晴れの日が多い見込みとされています。4月から5月は一年で最も湿度が低く、乾燥し風が強く吹くことから、堤防・河川敷の草木の火災が発生しやすい状態が続きます。
昨年は5月に5件発生していることから、引き続き、河川内及び堤防付近でのタバコの始末など火の取り扱いには十分注意して頂き、不用意な焚き火などしないようお願いいたします。
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○4月の火災事例
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4月5日発生 坂城町坂城地先 千曲川右岸堤防法面が火災 |
4月14日発生 長野市岩野地先 長野市消防局による消火活動状況 |
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千曲川河川事務所では、看板を設置し、火災の防止にむけ注意喚起を行っています。