掲載日 2011/04/14
北陸新幹線第5千曲川橋梁のボルト締結式が行われました
北陸新幹線第5千曲川橋梁は、千曲川を跨いで中野市と飯山市を結ぶ全長751mの橋です。
平成21年より架設工事が始まり、本年1月20日深夜に国道117号上の桁が超大型クレーンにより設置され、橋が連結されたところです。この度平成23年4月13日にボルト締結式が開催され、千曲川河川事務所職員も招待頂きました。
この式典は橋梁の中央で行われ、出席者がボルトを締めるセレモニーを実施しました。また中野市長と飯山市長もご出席され、橋の上で握手を交わされました。
なお、この橋は菜の花大橋とも呼ばれています。
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出席者によるボルト締結式 | 中野市長と飯山市長による握手 |
このボルトは高力ボルトと呼ばれ、1本あたり10トンの耐力があります。高力ボルト45万7千本により桁が連結されています。