掲載日 2010/09/29
北信州でカヌーによる川下りが行われました
昨日までの厳しい残暑が一転し低気温となったうえに、あいにく未明から雨も降り始め、予定より少ない参加人数になりましたが、開会式では足立飯山市長から歓迎の挨拶があり、乗船前には4名のインストラクターによるカヌー操作講習が行われ、初めてカヌーに乗られる方やベテランの方まで約20名の参加者は、身体をほぐしながら聞き入っていました。
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足立飯山市長の挨拶 | 安全確保のため講習を実施 |
参加者の中には子供連れの方もおられましたが、救命胴衣やレインジャケットなど装備を整え、天候も気にすることなく飯山カヌーポートを出発し、湯滝カヌーポートまで約3時間の千曲川体験コースへ、パドルを手に漕ぎ出していきました。
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飯山市内の千曲川は流れも緩やかでカヌー等を楽しむ環境が整っていて、普段からカヌーやラフティングが盛んに行われていますが、この川下りは、多くの市民や川を愛する方々が千曲川の豊かな自然と触れ合い、自然環境への意識を高めていただくため、千曲川体験シンポジウム実行委員会(飯山市、信州いいやま観光局、なべくら高原・森の家)が一般募集して開催したものです。
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川の中から見た緑豊かな千曲川沿川の風景は、日常と異なる視点で素晴らしい景色です。このような体験を通じて千曲川を身近に感じていただき、川に対する関心を高めていただきたいと思います。