掲載日 2010/06/28
「千曲川・犀川ライブ映像」の河川カメラを8箇所増設しました
カメラは大雨による出水時には現地の水位や周辺状況の確認ができるほか、関係機関(自治体等)への迅速で的確な情報伝達が出来るなど、河川の維持管理には欠かせない重要なものであり、これまで流域における危険箇所をリアルタイムで監視するために設置していた「千曲川・犀川ライブ映像」の河川カメラを、監視の必要性に応じての見直しなどにより新たに8箇所増設しました。
なお、これによりライブカメラの設置台数は合計38台になりますが、カメラは新規の購入はせずに既設カメラの再配置により転用するなどし、コストを抑えながら整備を進めています。
【今回追加したカメラ】 ()書きはカメラの設置箇所です
・今井川(飯山市大字常郷地先) ・粟佐橋(長野市篠ノ井塩崎地先)
・柏尾橋(飯山市大字照里地先) ・篠ノ井橋(長野市篠ノ井横田地先)
・綱切橋(中野市岩井地先) ・姨捨(千曲市八幡地先)
・笠倉(中野市笠倉地先) ・赤松(松本市波田赤松地先)
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また、千曲川事務所では収集した情報を、千曲川・犀川流域の自治体、放送局等と接続し防災情報を相互に共有することで、洪水被害の予防軽減と避難誘導の迅速化を目的とした「防災情報ネットワーク」も構築しています。
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ホームページのトップ画面から「千曲川・犀川ライブ映像」をクリックしてカメラ選択地図画面にて、既設の河川カメラも含む映像を是非ご覧下さい。