掲載日 2010/03/02
「千曲川讃歌」が下流の新潟市で披露されました
長野オリンピックの際に作られた、合唱組曲「千曲川讃歌(さんか)」および続編となる「新千曲川讃歌」が、このたび千曲川の下流となる新潟市で披露されました。
千曲川は、新潟県境から信濃川と名称を変えますが、長野県合唱連盟や、千曲川の流域の市町村長ほか関係団体などでつくる千曲川讃歌制作公演実行委員会では、以前から「信濃川」も題名にとり入れた続編を作りたいという思いがあり、この続編についても千曲川讃歌と同じ長野市在住の切り絵作家、柳沢京子さんが作詞され、音楽家の三枝成彰さんの作曲で一昨年に完成し長野市で披露されましたが、下流の新潟でもと今回実現されたそうです。
合唱曲「信濃川の宇宙(そら)」には、千曲川河川事務所が管理するもうひとつの大河「犀川」の水系にも目をむけていただき、「梓」の文字をはじめ信濃川では「大河津(おおこうず)」を歌詞の中に取り入れるなど、流域への思いが伝わってくるものとなっています。
平成21年12月6日に新潟市音楽文化会館で行われた「おかあさん音楽会」で、この日のために特別に編成された「CandS」により、新潟県では初めて披露され、時間の関係で全曲は合唱できなかったでとのことですが、今後も「千曲川 そして信濃川」の3作品のさらなる続編を制作し交流をすすめていきたいとのことです。
千曲川は、新潟県境から信濃川と名称を変えますが、長野県合唱連盟や、千曲川の流域の市町村長ほか関係団体などでつくる千曲川讃歌制作公演実行委員会では、以前から「信濃川」も題名にとり入れた続編を作りたいという思いがあり、この続編についても千曲川讃歌と同じ長野市在住の切り絵作家、柳沢京子さんが作詞され、音楽家の三枝成彰さんの作曲で一昨年に完成し長野市で披露されましたが、下流の新潟でもと今回実現されたそうです。
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合唱曲「信濃川の宇宙(そら)」には、千曲川河川事務所が管理するもうひとつの大河「犀川」の水系にも目をむけていただき、「梓」の文字をはじめ信濃川では「大河津(おおこうず)」を歌詞の中に取り入れるなど、流域への思いが伝わってくるものとなっています。
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普段の練習風景 |
平成21年12月6日に新潟市音楽文化会館で行われた「おかあさん音楽会」で、この日のために特別に編成された「CandS」により、新潟県では初めて披露され、時間の関係で全曲は合唱できなかったでとのことですが、今後も「千曲川 そして信濃川」の3作品のさらなる続編を制作し交流をすすめていきたいとのことです。