掲載日 2009/12/18
犀川河川敷でえびす講煙火大会が行われました
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冬の夜空を豪快に花火が舞い上がっていきます |
去る11月23日に、毎年恒例の長野えびす講煙火大会が長野市川合新田の犀川河川敷で行われました。
えびす講煙火大会は今年で104回目をかぞえ、信州の冬の風物詩となっています。
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堤防は観客でぎっしり満員です |
この時期の煙火大会は全国的にも珍しく、県内外からの多くの物客がこの犀川河川敷に訪れ、主催者によると今年は34万人が集まったそうです。
なお、このようなイベントで河川敷を利用するにあたっては、当事務所に「一時使用届」を提出していただいています。
これだけの見物客が集まれば、少なからずゴミも捨てられてしまうことが、大勢の人が集まるイベントを行うにあたっての頭のいたい問題でもありますが、大会関係者や協賛企業の皆さまはじめ、多くのボランティアの方々が、煙火大会の翌日には、早朝からゴミ拾いを実施しており、煙火大会の実施前よりもきれいにしていただいてます。
こうした河川敷での一斉ゴミ拾いは毎年行われており、こういった方々の支えがあってこそ、えびす講煙火大会が成り立っています。
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翌日は早朝からゴミ拾いです | これだけのゴミが集まりました |