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千曲川だより

 掲載日 2009/11/17

 

 

〜千曲川流域の洪水の歴史〜 
『洪水痕跡水位標』をご存じでしょうか?

 

 千曲川流域は、過去から幾度も大きな洪水の被害を受けてきました。
 その被害は甚大なものであり、その悲惨さを忘れることなく後世に語り継ぐために、各地域に「洪水痕跡水位標」が建てられています。
 代表的な洪水では、古くは千曲川史上最大の洪水「戌の満水【寛保2年】」 や、「弘化4年5月洪水」、「明治29年7月洪水」などがあり、昭和に入ってからは2年連続で甚大な被害を受けた「昭和57年9月洪水」、「昭和58年9月洪水」等の洪水痕跡水位が記されています。
 洪水水位標一覧はこちら 
  
  千曲川における大水害の歴史を後世に伝える拠点として活用いただくと共に、水防意識の向上のため、是非一度足を運んでいただき、洪水時の水位を体感してみてください。

 

 

古くからの洪水痕跡が記されているみょう笑寺(長野市)
 昭和58洪水痕跡(飯山市) 

 

 

 

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