掲載日 2009/08/12
「川のことをよく知り、川を楽しもう」
〜長野駅で啓発活動を実施しました〜
千曲川河川事務所と長野地方気象台では、河川愛護月間(毎年7月)に合わせ、急激な河川の増水などによる事故防止を目的に、7月27日に長野駅自由通路での共同啓発活動を行いました。
昨年、兵庫県神戸市の都賀川の親水公園で遊んでいた子供達が、局地的な大雨による急激な増水による激流に流され、5名の死者を出した悲惨な事故の際には、河川の水位は10分間に130pも増水していました。

こうした局地的な大雨や、集中豪雨の発生する頻度も高まっていることから、国では観測施設などの整備強化に取り組んでおりますが、河川を利用する方々にも、こういった川の危険性への理解を深めてもらうため、「川のことをよく知り、川を楽しもう」(PDF書類261KB)のポスター配付や、「川で遊ぶときの注意事項」の看板をパネルで展示し、お知らせしました。

朝の忙しい時間帯でありましたが、立ち止まって説明パネルに目を通す人や、質問を寄せる方など、市民の関心の高さが伺えました。
また、テレビ局も取材に訪れ、管内河川敷のよく人が集まる場所に、水難事故防止のため千曲川河川事務所が設置した啓発看板の内容と一連の構成で放映されるなど、報道機関からも大きな協力が得られました。
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昨年、兵庫県神戸市の都賀川の親水公園で遊んでいた子供達が、局地的な大雨による急激な増水による激流に流され、5名の死者を出した悲惨な事故の際には、河川の水位は10分間に130pも増水していました。

こうした局地的な大雨や、集中豪雨の発生する頻度も高まっていることから、国では観測施設などの整備強化に取り組んでおりますが、河川を利用する方々にも、こういった川の危険性への理解を深めてもらうため、「川のことをよく知り、川を楽しもう」(PDF書類261KB)のポスター配付や、「川で遊ぶときの注意事項」の看板をパネルで展示し、お知らせしました。

朝の忙しい時間帯でありましたが、立ち止まって説明パネルに目を通す人や、質問を寄せる方など、市民の関心の高さが伺えました。
また、テレビ局も取材に訪れ、管内河川敷のよく人が集まる場所に、水難事故防止のため千曲川河川事務所が設置した啓発看板の内容と一連の構成で放映されるなど、報道機関からも大きな協力が得られました。
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