掲載日 2009/07/02
6月23日排水ポンプ車の実働訓練を実施しました
千曲川河川事務所では、排水ポンプ車を5台配備し、出水時の内水被害軽減に努めています。迅速かつ確実な排水作業を行うためには、日頃からの訓練が重要であり、定期的に訓練を重ねています。
梅雨時期をむかえ、地域の皆様に防災意識を高めていただく意義も含め、この訓練を見学していただきました。
場所は、長野市篠ノ井の岡田川樋門で、地域住民をはじめ、市町村関係者、報道機関など約30名の方が見守るなか、無事故で訓練を終了しました。
なお、この訓練の模様は長野県内のローカルニュースとして放映されました。
排水ポンプ車が出動するような災害が無いことが一番ですが、出動の必要が生じた場合には内水被害軽減のため、迅速かつ確実な排水作業が実施できるように今後とも努めていきます。
訓練終了後、排水ポンプ車に搭載されている水中ポンプ4台のうち、1台のポンプ羽根に細長い布が巻き込んでいるのが見つかり、補修整備が必要となりました。今後は、このようなゴミなどを吸い込まない工夫が必要であるとともに地域の河川美化に努めていただければ、このようなことは事前に防ぐことができると思いますので、よろしくお願いします。
梅雨時期をむかえ、地域の皆様に防災意識を高めていただく意義も含め、この訓練を見学していただきました。
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場所は、長野市篠ノ井の岡田川樋門で、地域住民をはじめ、市町村関係者、報道機関など約30名の方が見守るなか、無事故で訓練を終了しました。
なお、この訓練の模様は長野県内のローカルニュースとして放映されました。
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排水ポンプ車が出動するような災害が無いことが一番ですが、出動の必要が生じた場合には内水被害軽減のため、迅速かつ確実な排水作業が実施できるように今後とも努めていきます。
