掲載日 2009/05/29
良好な河川空間の創造と災害に強いまちづくりへ
〜長沼・小布施地区で「かわまちづくり支援制度」が認定されました〜
国土交通省河川局では、地域の個性やニーズに対応した治水事業の一層の展開をはかるため、にぎわいのある河畔空間の創出をめざす市町村において、ソフト・ハード両面から、まちづくりと一体となった河川整備を推進するため、平成21年度より新たに「かわまちづくり支援制度」を創設しました。
5月22日付けで全国で67件の計画が認定され、千曲川河川事務所管内では、長野市から申請されていた「長沼・小布施かわまちづくり」が認定されました。
○「長沼・小布施地区かわまちづくり」とは
長野市の都市計画マスタープランに基づき、これまで千曲川の長沼地区において河川沿いの緑の軸の充実として整備が行われ、定期的な市民協働型の維持管理により、普段から地域の方々に利用されていましたが、新たに千曲川の小布施地区において、JR豊野駅・小布施総合運動公園を起点としたサイクリングコース整備や、近隣の大型商業施設開発に伴う道路整備に合わせ、遊歩道等のまちと一体となった整備を行うものです。
5月22日付けで全国で67件の計画が認定され、千曲川河川事務所管内では、長野市から申請されていた「長沼・小布施かわまちづくり」が認定されました。
参考位置図
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○「長沼・小布施地区かわまちづくり」とは
長野市の都市計画マスタープランに基づき、これまで千曲川の長沼地区において河川沿いの緑の軸の充実として整備が行われ、定期的な市民協働型の維持管理により、普段から地域の方々に利用されていましたが、新たに千曲川の小布施地区において、JR豊野駅・小布施総合運動公園を起点としたサイクリングコース整備や、近隣の大型商業施設開発に伴う道路整備に合わせ、遊歩道等のまちと一体となった整備を行うものです。
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桜づつみ堤防完成イメージ図 | ツアーサイクル事業 (サイクリングロード整備及びイベント等の実施) |
桜づつみへアクセスできる歩道を整備することによって、雄大な千曲川の景観を楽しむことができるようになります。