更北地区
千曲川・犀川堤防改修促進期成同盟会が現地研修会を実施しました

こうした状況のなか、地元で河川改修に日頃から協力をいただいている「更北地区千曲川・犀川堤防改修促進期成同盟会」から、研修会をかねた現地見学会の要望が長野出張所に寄せられ、同盟会が主体となって行う事業説明会としては、初の試みとして、12月4日に実施されました。

午後は、現地見学会が行われ、飯山市の坂井地区の漏水対策工事や、中野市の柳沢築堤工事、替佐築堤工事の3箇所について、吉田中野出張所長から現地にて説明がありました。
参加者からは「改修工事により、流域の生命、財産が守られていることが実感できた」「無堤地区の実態を見て、堤防のあることがいかに安心できるのか分かった」といった感想が聞かれ、おおむね国土交通省の事業の規模や意義について理解が得られました。
この現地研修会にご尽力いただいた長野市更北支所の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。
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