千曲川で東京大学大学院の学生がニセアカシアの調査を開始しました
東京大学大学院・森林科学専攻の當山啓介さん、黒河内寛之さん(共に博士課程1年)らが、「ニセアカシア林の更新・成長動態の解明」を研究目的として、千曲川河川敷でニセアカシア林の調査を実施しております。この調査は平成20年11月16日から開始しており、平成20年度は基礎データの採取として、調査区内の林分調査(直径、樹高、樹齢、立木密度、葉のサンプリング等)、及び環境条件調査(光強度、土壌の水分、表面温度、土質、比高図、下層植生)を実施し、平成21年度は萌芽の観測(切り株萌芽、根萌芽の観測)を実施する予定です。
当事務所と致しましては、この研究成果が千曲川の河道内樹木管理の一助となる事を期待し、調査フィールドを提供しております。
当事務所と致しましては、この研究成果が千曲川の河道内樹木管理の一助となる事を期待し、調査フィールドを提供しております。
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樹高調査状況 | 調査フィールド |