秋の千曲川 川下りが開催されました

紅葉の時期には、まだ少し早い飯山市の千曲川で、10月18日(土)に「秋の千曲川川下り」が開催されました。
今年で16回目となるこのイベントはカヌーを使い、飯山市の中央橋上流左岸カヌーポートから湯滝カヌーポートまで、休憩を交えながら約3時間かけて下るという爽快なもので、県内外から52名の家族連れなどが参加しました。
県外からの参加者もみられました

好天に恵まれた当日は、湯滝カヌーポートで開会式が行われ、足立飯山副市長から、千曲川の利用促進のため引き続き取り組むことなどが話され、実行委員会を代表し、なべくら高原・森の家の木村支配人からは、安全な川下りを楽しんでいただくための説明などがありました。

このあと、出発地点となる上流カヌーポートまでバスで移動し、準備体操とカヌーの基本的な操船方法などの簡単な講義を受け、いよいよ出発となりました。

この日の千曲川は、流れも穏やかで水位も比較的低く、参加者は用意されたカヌーにさっそく乗り込み、初心者からベテランまで思い思いのパドルさばきでゴールを目指して漕ぎ出していきました。
![]() |
![]() |
まずは水に慣れてから・・・ | ゴールを目指して |
飯山市周辺の千曲川は、河川勾配もゆるやかで、カヌーを楽しむ環境が整っており、晩秋にかけて色とりどりのカヌーが集うことを期待したいと思います。