管内各地区で「アレチウリ」の駆除を行いました
外来植物アレチウリは、驚異的な繁殖力で管内各地の河川敷地に繁茂しており、冬になれば枯れる一年草ですが、ツルだけは枯れたままでも残るため、その下にある植物に日光が届かなくなるなど、在来種の成長を妨げるやっかいな害草として知られています。
アレチウリ駆除には実が落ちる前など、効果的な時期に実施することが必要ですが、人力に頼るところが多く、たいへんな重労働となります。また、安易に除草剤を用いることは、ほかの生物だけでなく、人体への影響も少なくないため、慎重な対応が必要とされています。
こういった経緯から、管内のアレチウリ駆除は、河川愛護月間となる毎年7月頃に集中して取り組んでいます。
○ 7月11日(金)長野市「コムラサキの森」
長野市安茂里地先の犀川左岸は、蝶の貴重種であるコムラサキの生息地となっていることから、平成5年から長野県水辺環境保全研究会と行政機関の連携で駆除活動を行っています。
今年は、約70名が参加して行われ、アレチウリだけでなく、オオブタクサやセイタカアワダチソウなどの外来種の除去も併せて行われました。(千曲川河川事務所からは16名が参加しました)

アレチウリ駆除には実が落ちる前など、効果的な時期に実施することが必要ですが、人力に頼るところが多く、たいへんな重労働となります。また、安易に除草剤を用いることは、ほかの生物だけでなく、人体への影響も少なくないため、慎重な対応が必要とされています。
こういった経緯から、管内のアレチウリ駆除は、河川愛護月間となる毎年7月頃に集中して取り組んでいます。
○ 7月11日(金)長野市「コムラサキの森」
長野市安茂里地先の犀川左岸は、蝶の貴重種であるコムラサキの生息地となっていることから、平成5年から長野県水辺環境保全研究会と行政機関の連携で駆除活動を行っています。
今年は、約70名が参加して行われ、アレチウリだけでなく、オオブタクサやセイタカアワダチソウなどの外来種の除去も併せて行われました。(千曲川河川事務所からは16名が参加しました)



