「小森の石土手」の整備が完了しました
長野市篠ノ井小森地区の千曲川左岸にある江戸時代の治水の遺構「小森の石土手」で、長野市と共同で進めた水辺の広場の整備が完了し、4月23日(水)に「小森の千曲川に架かる石土手を後世に継ぐ会」など地元の主催により、現地説明会が開催されました。
このなかで滝沢・前県立歴史館資料調査員より、石積みの目的や当時の住民が協力して治水対策に取り組んだことなどが説明され、また、千曲川河川事務所からは工事の概要を事務所長が説明しました。
今後は、歴史的に貴重な遺構を後世に伝え、治水学習の場や、親水の場として有効活用されることが期待されています。
このなかで滝沢・前県立歴史館資料調査員より、石積みの目的や当時の住民が協力して治水対策に取り組んだことなどが説明され、また、千曲川河川事務所からは工事の概要を事務所長が説明しました。
今後は、歴史的に貴重な遺構を後世に伝え、治水学習の場や、親水の場として有効活用されることが期待されています。
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小森の石土手の位置 | 水辺の広場として整備後の状況 |
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整備前の状況 | 水辺の広場の概要 階 段=3箇所 低水護岸=165m 石造ベンチ=5脚 遊 歩 道 =225m |