信州上田千曲川少年団活動報告
ウグイの放流&魚のお話
信州上田千曲川少年団は水産総合研究センター中央水産研究所と千曲川河川敷において、“ウグイの放流&魚のお話”を、10月21日(日)に開催しました。
最初に上田市マルチメディア情報センターの出前講座による1965年頃の上田市内の貴重な映像である「減少する千曲川の魚」「塩田鯉の全盛期」が上映されました。映像による当時の中央水産研究所での研究風景や、今では行われていない“ため池”を利用した「塩田鯉」の養殖について講師から説明がありました。
次に水産総合研究センターの箱山さんより、フナの生態についての説明、中央水産研究所の施設見学が行われました。
このあと、千曲川の河川敷へ移動し、上小漁業協同組合長の井出さんから千曲川のウグイについての説明とウグイの稚魚を放流しました。
中には、別れを惜しむように一匹づつ放流している小学生がいました。成長したウグイに会えると良いですね。
![]() |
![]() |
|||
40年前の映像紹介 | 水産総合研究センター 箱山さんの説明 | |||
![]() |
![]() |
|||
中央水産研究所の施設見学 | 千曲川河川敷でウグイの稚魚を放流 |