信州上田千曲川少年団活動報告
〔千曲川のほとりを歩く〕ー歴史散歩&バードウォッチングー
上田大橋から古舟橋の堤防において、“千曲川のほとりを歩く”(実施団体:信州上田千曲川少年団、後援:上田市・上田市教育委員)が、9月16日(日)に開催されました。
歴史・文化は、新津新生さん(上小近現代史研究会)、野鳥・植物は、清水卓爾さん(環境ジャーナリスト、河川環境保全モニター)、川魚・治水は、井出義人さん(上小漁業協同組合)の3名の方に案内して頂き、歩きながら千曲川の歴史や野鳥の観察などを行いました。
千曲川にある霞(かすみ)堤の機能や、20年前は飯山市付近までしかみられなかったアオサギが最近は上田市でも確認されるようになったこと。また、昔は千曲川沿いに桑畑が一面に広がり、出水でも桑は生き延びていたこと。珪藻のニオイが付いた鮎を香魚と呼び、千曲川では6月から鮎釣りで賑わっているなど、歴史から最近の話題について、お話がありました。
次回は、“千曲川の魚のはなし&ウグイの放流”をテーマに10月21日(日)に開催を予定しています。
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