小学生の部 銅賞作品「川と私たち」塩入 加代 松本市立中山小学校
私たちの住んでいる町は、少し前まで田畑がひろがり、みどりがいっぱいだった。
 それで、大きな団地ができて、みどりが、うしなわれ、自然かんきょうも、うしなわれてきました。
 みどりが、いっぱいだったころは、その川に、ホタルがいっぱいいました。
 団地ができて、人が、ふえてきれいだった川が、だんだんよごれてきた。
 何年も、ホタルが、見れなかったが、みんなできょうりょくして、川をきれいにするようになったら、また、その川にも、ホタルが、もどってきた。
 後、ずっと前に、ダムに、あぶらがはいって、水がのめなくなったじけんがありました。あの、じけんで、みんなは、こまっていました。ジュースも、水からできているので、ジュースもあんまりなくて、水がのめるまで、ずっとつめたいものが、のめませんでした。でも、きゅうすいしゃがきて、少し水が、家でのめるようになった。
 学校では、お茶をもっていって、のみたいときにのめた。
 きゅうすいしゃは、ずっとこうみんかんにいて、たいへんそうだった。
 みんなは、トイレの水とかにこまって、おふろにもはいれなかったけど、四日目には、あぶらが、取られ、きゅうすいしゃの人たちも家に帰った。
 だから、ひさしぶりにおふろにもはいれるようになって、みんな、安心した。
 だから、もう、ダムなどに、あぶらをいれてほしくないと思った。
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