1.流域の概要 荒砥沢川はその源を冠着山に発し、旧戸倉町と旧上山田町(現千曲市)の境界付近を流下し、大正橋(千曲川本川89.06km左岸)地点で荒砥沢排水樋門を経て千曲川へ流入する流路延長2.2km、流域面積2.84km²の一級河川です。 その流域内には長野県でも有数の温泉街である戸倉上山田温泉があります。 |
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2.排水機場の概要 | |
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既設の八王子排水機場(1m³/s×2台)と併せて、内水被害の軽減を図るために、旧八王子排水機場を撤去し、その跡に新たに救急排水ポンプ施設を建設し、平成元年に完成しました。 |
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3.排水機場の目的 平常時、荒砥沢川は荒砥沢樋門を通って千曲川へ流入していますが、沿川地域の地盤が低いため、増水により千曲川の水位が昇すると、自然排水ができなくなり、たびたび戸倉上山田温泉街に内水被害をもたらしました。 平成11年の洪水では、八王子排水機場及び八王子救急排水機場の稼働にて約10万m³ の排水を行ったことにより、浸水被害はありませんでした。仮にポンプの運転がなかった場合には約1.3ha、63戸に浸水被害があったと推定されます。 八王子救急排水機では、可搬式の比較的小規模なポンプを用いていますので、広井川救急排水機場にポンプを転用することができます。 |
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昭和24年キティ台風被災状況 | |
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昭和58年9月 台風10号被災状況 | |
4.排水機場の配置 | |
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