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| 挨拶する木村工事安全対策協議会会長 | 講演いただいた 長野労働局 末長産業安全専門官 |
【安全管理優良受注者の紹介】
北陸地方整備局では、建設工事における労働災害の防止に向けて、受注者による自主的な安全衛生管理体制の整備と現場での安全対策の取り組みに対して、その安全管理が特に優秀で他の模範となる受注者を「安全管理優良受注者」として表彰しています。
今年度は、北陸地方整備局全体で平成30年度完成工事受注者336者の中から17者が選定され、9月17日に表彰されました。千曲川河川事務所関係では株式会社相模組が受賞されたことから、本大会にてご披露させていただきました。安全管理優良受注者表彰を受賞された
(株)相模組様
【ICT活用工事の事例紹介】
北陸地方整備局では、公共工事におけるICTの一層の利用促進と、民間事業者の技術力の一層の向上に努めています。その一環として本大会において平成30年度完成の福島築堤その2工事及びその3工事の受注者である株式会社鹿熊組の羽入田様、同じく小森護岸災害復旧工事の受注者である株式会社北條組の沢田様より「ICT活用工事の事例紹介」と題して、i-Constructionの先進的取り組みについてご紹介いただきました。
レーザースキャナーとUAVによる出来形測量の違いやリモコンボートを用いた水中起工測量など、利用促進に関する貴重なお話で出席者は熱心に聴講していました。
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| (株)鹿熊組 羽入田様 | (株)北條組 沢田様 |
【安全対策の事例紹介】 |
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| (株)相模組 小池様 | ||
【安全重点目標の確認】
安全重点目標は、中野地区協議会、「木島護岸その6工事(藤森建設工業株式会社)」の現場代理人・松橋様から、一項目ごとに読み上げていただき、続いて大会参加者全員で読み上げて確認しました。
令和元年度 安全重点目標
一 墜落・転落、建設機械等接触、飛来落下の労働三大災害の撲滅
一 架空線、埋設物等事前調査の徹底と細心の注意をもった施工による公衆災害の防止
一 従事者一人ひとりの作業手順と安全意識の徹底及びそのための効果的な安全教育の実施
一 毎日の巡視・危険予知・整理整頓・ヒヤリハットで日常的な安全衛生活動の実施
一 健康で安心して働ける快適な職場環境づくりの実施
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| 安全重点目標を読み上げる 藤森建設工業(株) 松橋様 |
参加者全員で安全重点目標を読み上げ確認 |
【安全宣言採択】
安全宣言は、戸倉地区協議会、「苅屋原護岸災害復旧工事(中信建設株式会社)」現場代理人・監理技術者の坂井様が提案し、大会参加者全員の拍手により安全宣言が採択され、木村会長に手渡されました。
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| 安全宣言を提案する 中信建設(株) 坂井様 |
安全宣言を受け取る木村会長 |
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最後に須藤副会長(藤森建設工業株式会社代表取締役社長)の挨拶により閉幕となりました。 |
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| 閉会の挨拶を行う 須藤副会長(藤森建設工業株式会社) |
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