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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。
 第10回は、「平成30年度 常磐城河道掘削工事」の竹内さんです。


【 平成30年度 常磐城河道掘削工事 】

   (株)栗木組 担当技術者 竹内さん 
 休       暇  第2・第4土曜日、日曜日、祝日
 就 業  時 間  8:00 ~ 17:00


 1.この仕事についたきっかけ


  私の父が造園業を営んでおり、幼い頃より父の姿を見て、将来は外での仕事に就きたいと思っていました。


 2.本工事・業務の内容・工夫点


 本工事は、千曲川の上田市 古舟橋上流にて、「千曲川 自然再生事業」として河道掘削(砂礫河原の保全再生)・樹木伐採(外来種の除去)を行っています。
 今回、掘削で使用する機械はマシンコントロールバックホウを採用しました。
設計値に従って自動制御されるため、従来の丁張を確認しながらの作業だったり、丁張の設置がなくなり、作業効率が向上しました。


マシンコントロールバックホウによる掘削 運転席モニター

 3.仕事に最もやりがいを感じたエピソード


 同じ工種でも現場条件により、施工工程、施工方法等は変わってきます。
そのため、諸先輩方の経験、自分の経験、最新の技術を基にその現場に合った施工計画を考えます。
その計画を基に現場が進んで行き無事に完成し、その経験が次の現場に生かされ自分の成長を感じるとこができる。そこにやりがいを感じます。


 4.建設業を目指す方にメッセージ


 多くの人たちと携わり、協力しながら目的物を作っていく。それが人々・地域のために役立つ。こんな充実感を共感しませんか。


 

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