
千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。
第8回は、千曲川河川事務所職員へのインタビューを掲載します。「広報業務」を担当している田中さんです。
【 広報業務 】
千曲川河川事務所 調査課 田中さん |
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休 暇 |
土曜日、日曜日・祝祭日 |
就 業 時 間 |
8:30 ~ 17:15 |
1.この仕事についたきっかけ |
親の薦めもあり、公務員を目指しました。色々な土地で、様々な業務に携われることに魅力を感じて、今の職場を選びました。
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2アピールポイントを教えて下さい |
千曲川河川事務所では、調査・計画、設計・積算、工事、維持・管理と様々な仕事に携われます。私は事務官なので経理や総務といった仕事に関わることが多かったですが、今は千曲川河川事務所を知ってもらうための広報業務を担当しています。河川事業をはじめ社会資本整備の意義や効果を正しく伝えるため、技術的な知識が必要となる場面も多々ありますが、経験豊富な上司や同僚に助けてもらいながら仕事を進めています。課内の雰囲気も良く、些細な事でも気軽に相談できる環境です。
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3.思い出の現場・仕事 |
現在の仕事が、とても良い経験になっています。今までは、会計法や河川法等に基づいて、全て仕事のやり方や進め方などが定められていました。しかし、広報の仕事はマニュアル等があるわけではなく、自分達のアイディア次第で色々な事に挑戦できます。HPやFacebook、イベントなど様々な手法で、とにかく「千曲川河川事務所」を知ってもらうために、親しみやすい広報活動に取り組んでいます。
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4.建設技術者を目指す学生に一言 |
流域内に生活する人々の生命や財産を洪水から守る、人の為に役立つ仕事に関われます。事業が進み、新しい堤防が出来たり、河川が整備されていく様子を見ると、やはりやりがいを感じるのだと思います。
とかく男の職場のイメージがありますが、女性も働きやすい環境が整っているので、女性の方も建設業界を就職先の一つとして考えてもらえたらうれしいです。
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