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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。

 第10回は、「犀川上流部事業実施計画調査検討業務」の桐生さんです。


【 犀川上流部事業実施計画調査検討業務 】

  株式会社建設技術研究所 技術者 桐生 さん
 休       暇  土曜日、日曜・祝日 ※休日勤務あり
 就 業  時 間  9:00 ~ 17:00 (+時間外労働…繁忙期は23時まで)
 休日の過ごし方  買い物、食べ歩き、カフェ巡り


 1.どんな仕事ですか?

 高瀬川は上流域に崩壊地を抱えており、土砂のダムへの流入が課題となっています。
この業務では、その流入土砂の処分方法として①残土処分場、②砂利採取業者への引渡し、③下流河川へ還元する対策等について検討を行っております。
 その中で私は、③下流河川への還元について、治水、利用、環境面から還元の可能性について検討を行っています。

 2.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?


 クライアントの方々に自分たちが提案した検討内容を評価してもらい、その内容が実際の計画に反映、実施された時にやりがいを感じます。
 また、一つのプロジェクト終了時の検査で合格をもらえたときに達成感を感じます。

 3.一番大変と感じるとき


 自分の技術が未熟で仕事に行き詰まり、プロジェクトが進まない時に大変だと感じます。
特に、複数人数でプロジェクトを進行している場合は、自分の進捗が他の人にも影響してくるため気が抜けません。

 4.アピールポイントを教えて下さい

 
 弊社は、日本初の建設コンサルタント会社で、株式会社として設立してから50年以上の歴史ある会社です。
社内には多分野の優秀で経験豊富な技術者がそろっているため、困った時は相談できる環境が整っています。


 5.建設業を目指す方に一言


 繁忙期には、深夜遅くまで働くことが多く、体力的につらいと感じることもあります。しかしながらこの仕事は、自分の考えで街づくりができるため、やりがいは相当なものです。興味をもった方はぜひ、一緒に働きませんか?



 

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