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 千曲川河川事務所では、現場で活躍する技術者へのインタビューを通じ、インフラ整備への理解や関心向上のため、工事受注者と協働した広報活動に取り組みます。
 管内の各現場の技術者へ、仕事についたきっかけ、仕事のやりがい、現在担当している現場の特徴などをインタビューし発信していきます。

 第5回は、「高瀬川レーザー測量業務」の弓さんです。


【 高瀬川レーザー測量業務 】

  朝日航洋株式会社 担当技術者 弓  さん
 休       暇  土曜、日曜・祝日  ※休日勤務あり
 就 業  時 間  9:00 ~ 17:30(+時間外労働…繁忙期は22:00程度)
 休日の過ごし方  読書、映画鑑賞


 1.どんな仕事ですか?

 空中写真測量や航空レーザ測量といった航空機を使った測量業務を行っています。私は、主に航空レーザ測量業務に携わり、計測データの点検や地形解析の点検を担当しています。 また、作業工程で様々な協力者がいるため、その作業者間の連絡も行っています。

   

 2.どんな時に仕事のやりがいを感じますか?


 誰かの役に立ち感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。たとえば、頼まれたデータの提供を相手が満足のいく形でお渡しできたとき、相談された不満な点を解決できたときです。今後も、工夫する点や解決できる手段を学び、応用力のある技術者を目指したいです。


 3.一番大変と感じるとき


 進捗が遅れたときに大変だと感じます。私の携わる業務はいくつもの工程をたくさんの人と協力して行うため、少しの連絡ミスが進捗状況に大きくかかわってきます。しかし、それを助けてくれるのも人です。確認を何度もしたり、相手の状況を連絡しあったり、コミュニケーションが大切だなと日々感じています。

 4.アピールポイントを教えて下さい

 
 空からだけでなく、陸上や海上をフィールドにして様々な手法で測量を行っています。さらに弊社では航空機の運航管理も行っており、航空・情報・労働・交通の”4つの安全”に特に気を付けています。


 5.建設業を目指す方に一言


 多種多様な技術者によって安全・安心な社会が作られてきたと感じています。さらなる発展をするためには、お互いの技術を持ち寄り、より良い成果となるように協力し合えたらと思います。



 

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